エコキュートでお湯が溜まらない!
原因と対処法、修理交換費用の解説

エコキュートでお湯が溜まらない!原因と対処方法、修理交換の費用目安などを解説

エコキュートは省エネ性に優れた人気の高い給湯設備ですが、使用している中で「お湯が溜まらない」「タンクが満水にならない」といったトラブルが発生することがあります。

お湯が溜まらないと日常生活に支障をきたすだけでなく、放置して症状が悪化すると完全にお湯が使えなくなったり、修理や交換で高額な費用が発生したりする可能性もあることから、早急な対応が求められます。

また、「貯湯タンクにお湯が溜まらない」場合と「浴槽内にお湯が溜まらない」場合では原因も対処方法も異なる点にも注意しなければなりません。

本記事では、エコキュートでお湯が溜まらない主な原因と自分でできる対処方法、修理や交換が必要なケース、業者に依頼すべきタイミングなどについて詳しく解説します。

この記事でわかること

  1. エコキュートのお湯が溜まらない原因
  2. 自分でできる対処方法
  3. 修理や交換が必要な状態
  4. エコキュートの修理交換にかかる費用

エコキュートの貯湯タンクにお湯が溜まらない主な原因

エコキュートでお湯が正常に溜まらなくなった際、適切に対処するためには、原因を正確に把握することが重要です。

お湯が溜まらない原因はさまざまで、エコキュート自体に問題があるケースだけでなく、外的要因によるケースも考えられます。

以下では、貯湯タンクにお湯が溜まらない原因について解説します。

沸き上げ量の設定が低い

エコキュートはタンク内に溜めた水を加熱してお湯を作る貯湯式の給湯器です。

お湯はあらかじめ設定した時間や温度に合わせて作りますが、設定温度が低かったり、満水量の設定が不十分であったりすると、必要な量のお湯が確保できません。

例として、湯沸かし設定が「節約」や「少なめ」になっている場合では、お湯が思うように作られず、貯湯タンクにお湯が満タンまで溜まらない原因となります。

また、ヒートポンプユニットの消費電力が抑えられる「ピークセーブ」の設定がオンになっている状態では、貯湯タンク内のお湯が少ない場合において、夜間時間帯にタンク容量いっぱいまでお湯が沸き上がらない可能性があります。

どちらの場合も、エコキュートは設定に合わせて正常に稼働しているだけですので、故障や不具合ではありません。

設定を変更することよって、お湯が溜まらないトラブルが回避できる可能性が高いです。

学習機能によって湯量が節約されている

エコキュートは日常的に使用するお湯の量を学習し、必要な量のお湯を推測して沸かす機能が搭載されています。

学習機能によって湯量が節約されるのはエコキュートの正常な機能であり、故障や不具合によるものではありません。

沸かすお湯の量は、使用した湯量を約1週間かけて学習しながら変化します。

お湯をあまり使わない日が続くと、タンクいっぱいまでお湯を沸かさなくなってしまうのです。

外気温が低い

エコキュートは空気の熱を利用してお湯を作る性質上、外気温の影響を強く受けます。

外気温が低い冬になると、ヒートポンプユニットの能力や湯沸かし効率が低下して、沸き上げに時間がかかってしまうことや、十分な量のお湯が沸き上がらないなど、タンクいっぱいまでお湯が溜まらなくなることがあります。

また、使えるお湯の量は給水温度にも影響を受けます。

給水温度が高い夏場では残湯量の減りが遅いですが、給水温度が低い冬になると残湯量の減りも早くなってしまうのです。

夏場は問題なくお湯が溜まっていたのに冬になってタンク内のお湯が溜まらくなった場合は、各種設定の見直しによって症状が改善する可能性が高いです。

お湯を使いすぎた

エコキュートは主に電気代が安くなる深夜電力を利用してお湯を沸かします。

そのため、沸き上げ運転中である夜間に大量にお湯を使ってしまうと、翌朝までに十分な量のお湯が溜まらず、タンクいっぱいに湧き上がらなくなることがあります。

保温・追い焚き・配管洗浄を利用した

蛇口やシャワーなどでお湯を使っていないのに、タンク内のお湯が減っているのが気になる方も多いのではないでしょうか。

多くの場合、浴槽のお湯の保温や追い焚きによって、貯湯タンク内のお湯を使用したことが原因と考えられます。

追い焚き配管の洗浄機能が搭載されたエコキュートでは、配管洗浄時に約10リットルのお湯が使用されるため、残湯量は減ります。

また、タンクが放熱する際にお湯の温度が低下し、残湯量が減ることもあります。

お湯の沸き上げ中に停電が起きた

お湯の沸き上げ作業中に、停電が起きたりブレーカーが落ちたりした場合、沸き上げ機能が停止して正常にお湯が沸かず、貯湯タンク内にお湯が溜まらないことがあります。

通常は電気の供給が復旧すると、沸き上げ作業が再開されます。

ただし、長時間の停電で沸き上げ設定時間内に電気が復旧しなかった場合や、電気の復旧後に設定時刻や学習機能がリセットされてしまったなどの状況では、沸き上げ作業が行われずタンク内にお湯が溜まらないことがあるため注意が必要です。

温度センサーやヒートポンプユニットの故障

エコキュートの内部部品が故障すると、正しくお湯が沸かせなくなります。

特に温度センサー(サーミスタ)やヒートポンプユニットといった主要部品が故障してしまうと、タンクに水はあってもお湯に変えることができません。

リモコン画面に表示されている残湯量表示が満タンなのにお湯が溜まっていない、水しか出ないなどの症状があるようなら、故障している可能性が高いです。

配管や貯湯タンクの漏水

各配管や貯湯タンクの水漏れによって、お湯が溜まらなくなるケースもあります。

たとえわずかな水漏れであっても、長時間続けば必要な湯量を確保できません。

また、漏水は気付かず放置すると、お湯が溜まらないだけでなく、水道代や電気代が上がるなど家計に影響を及ぼす可能性があります。

室内設置タイプのエコキュートが水漏れした場合では、家財道具や電気系統への影響、床下や階下への浸水、カビの発生や周辺部材の腐食など二次的な被害を引き起こすこともあるため、早急な対応が必要です。

エコキュートで浴槽にお湯が溜まらない主な原因

エコキュートのお湯が溜まらないトラブルでは、「貯湯タンク内にお湯があっても、浴槽にお湯が溜まらない」というケースも考えられます。

この場合、貯湯タンク内にお湯が溜まらない状況とは原因や対処方法が大きく異なります。

ゴムパッキンや排水栓の劣化

循環口のパッキンや排水ゴム栓といったゴム製部品は、経年劣化によって軟化してボロボロになると隙間が生じ、水漏れを起こして浴槽にお湯が溜まらない原因となることがあります。

エコキュートが正常にお湯を作り浴槽に送っていても、パッキンや排水栓の隙間から水が漏れているようなら浴槽内に設定水量・設定水位のお湯が溜まらなくなります。

フィルターの劣化・破損・詰まり

循環口のフィルターやアダプターなどの部品が劣化・破損・目詰まりを起こしていると、お湯の循環や給湯に支障をきたし、正確な湯量調整ができなくなる場合もあります。

水位・湯量センサーの故障

浴槽内の水位を検知する水位センサーや湯量センサーが故障して誤作動を起こすと、正しい湯量を検知できなくなります。

浴槽に十分な量のお湯が張られていないにも関わらず、お湯張りが途中で終了することや、足し湯をしてもお湯が増えないなどの症状が現れた場合は、センサーの故障が疑われます。

配管や浴槽の破損

エコキュートに問題がなくても、配管や浴槽自体が破損している場合は、お湯が漏れて溜まらなくなります。

特に配管は凍結による被害を受けやすく、気温が急激に下がる冬場では凍結で膨張した配管に亀裂ができて、お湯や水が漏れるトラブルが急増するため注意が必要です。

浴槽は経年劣化や物理的な衝撃、地震などの影響を受けて破損することがあります。

配管や浴槽に亀裂や穴ができた場合、そのまま水やお湯を出してしまうと床材の腐食やカビの発生、シロアリ被害、集合住宅なら階下への水漏れなど被害が予想以上に拡大するリスクがあるため、早急に使用を中止しましょう。

エコキュートでお湯が溜まらない時の対処法

お湯が溜まらない原因を特定できれば、ご自身でも対応可能なケースがあります。

以下の方法で状況が改善するか確認してみましょう。

沸き上げ設定の見直し

まず行うべきは、エコキュートの設定内容の確認です。

状況によっては設定の見直しと再設定を行うことで、お湯が溜まらない症状が簡単に改善されるかもしれません。

設定の具体的な見直し内容は、「沸き増し」設定がオフになっていないか、湯温や貯湯量の設定が適切であるかなどが挙げられます。

必要に応じて沸き上げ量を「多め」や「強制沸増」などに設定を変更し、再沸き上げを試みてください。

夜間の使用量を調整する

エコキュートがメインでお湯の沸き上げを行う深夜帯にお湯を使いすぎると、タンクいっぱいまでお湯が溜まらなくなることがあります。

夜間や短時間に大量のお湯を使いすぎていないか見直し、必要に応じてお湯の使用量を抑えてください。

もしお湯を使いすぎた場合には、「強制沸き増し」機能の利用がおすすめです。

強制沸き増しは、タンク内のお湯が足りなくなった際に、手動で設定量のお湯を追加で沸き上げる機能のことを指します。

台所リモコンまたは浴室リモコンなどのボタンを押すだけで簡単に設定可能ですので、必要に応じて強制沸き増し機能の使用を検討してみましょう。

お湯の使用パターンを見直す

エコキュートの学習機能はお湯の使用量や使用パターンを学習し、利用者の状況に合わせてお湯の沸き上げ量を自動で設定する機能のことです。

お湯の使用量を記録し必要な湯量の分析を自動でおこない、適切な湯量を計算して沸き上げるため、節電や節水効果が得られますが、生活スタイルが変わる場合には使用パターンの見直しが必要となります。

学習には約1週間かかりますので、そのまま使用して学習させるか、急ぎの場合はエコキュート自体のリセットを行いましょう。

なお、メーカーによりますが15日以上電源を切ったり停電が続いた場合や、修理作業を行った場合などは、学習データが初期化されます。

また、お湯の使用量が少なく約50リットル以下であれば、湯量の自動学習機能は作動しません。

もし急な来客や掃除などで普段よりお湯を使う状況においてはお湯が足りなくなった場合には、学習機能のリセットではなく強制沸き増し機能の利用がおすすめです。

エコキュートをリセットする

軽微なエラーや誤作動であれば、エコキュート自体をリセットすることで復旧する場合もあります。

エコキュートのリセットは、漏電ブレーカーの操作、またはリモコン操作による2通りの方法が一般的です。

エコキュートのリセット方法はメーカーや機種によって手順や操作方法が異なる場合があるため、必ず取扱説明書をご確認ください。

また、故障や別の不具合を誘発する恐れがあるため、リセット操作を何度も繰り返さないでください。

漏電ブレーカー(漏電遮断器)でリセットする

漏電ブレーカー(漏電遮断器)はエコキュート本体の電源で、貯湯タンクユニットの側面にあるのが一般的です。

漏電ブレーカーでエコキュートをリセットする場合は、以下の操作を行ってください。

  1. 漏電ブレーカーのカバーを開ける
  2. 漏電ブレーカーのスイッチを「切」または「OFF」の状態にする
  3. 電気が完全に切れるまで3分ほど待つ
  4. スイッチを「入」または「ON」に戻す

電気の復旧後、エコキュートが正常に稼働するか確認してください。

リモコン操作でリセットする

リモコン操作によるエコキュートのリセット方法は、メーカーや機種によって異なるため取扱説明書またはメーカーサイトで確認が必要です。

メーカーごとの代表的なエコキュートのリセット方法は、以下の通りです。

メーカー別 エコキュートのリセット方法
メーカー名 リセット方法
三菱電機 台所リモコンの「日時設定」と「給湯温度」のスイッチを、同時にを3秒以上長押しする
ダイキン 台所リモコンの「決定」または「確定」ボタンを10秒間長押しする
日立 「メニューボタン」を3秒以上長押し、または本体の電源スイッチをリセットする

リセット操作後、エコキュートの電源を入れて正常に稼働するかご確認ください。

エラーコードを確認する

リモコン画面にエラーコードが表示されていないか確認し、表示があれば取扱説明書やメーカーサイトで内容を調べてください。

エラーコードは番号ごとに故障内容と対処方法が振り分けられており、エコキュートのトラブルや不具合を改善する手がかりになります。

コード番号を確認して、対処可能な内容であれば、説明書の内容に従って復旧作業を行いましょう。

業者への依頼が必要な場合は、症状の悪化を防ぐために自分で操作することは避けてください。

停電・ブレーカーが落ちた場合

エコキュートの沸き上げ中に停電やブレーカーの落ちがあった場合は、電力の復旧後にリモコンの時刻設定の再設定を行ってください。

ブレーカーが落ちた場合は、手動でブレーカーを戻して電気を復旧させましょう。

停電またはブレーカーが落ちると、エコキュートの学習機能がリセットされることがあります。

必要量のお湯を確保するために、沸き上げモードの再設定や、強制沸き増し機能の利用なども行うのがおすすめです。

外気温が低い場合は沸き上げ時間の調整を

エコキュートは外気温が低いとヒートポンプユニットの効率が低下することがあります。

冬場に湯沸かし能力が低下してタンクいっぱいまでお湯が溜まらない場合は、昼間の沸き上げを活用するなど運転時間帯を調整してください。

また、手動のリモコン操作で沸き増し機能を利用して、湯量を調整するのもおすすめです。

水漏れがあれば止水栓を閉める

タンクや配管を目視で確認し、水漏れがあれば止水栓を閉め、速やかに専門業者へ連絡して修理対応を受けましょう。

水漏れは放置すると水道代が上がり、床材や壁など周辺に被害が拡大するため、まずは止水栓を閉めて水の供給をストップすることが重要です。

エコキュートの止水栓は、一般的に貯湯タンクの脚部カバー内に設置されています。

もし見つからない場合は施工業者に連絡して止水栓の場所を確認することをおすすめします。

また、マンションなど室内設置タイプのエコキュートでは、床下や壁内の漏水は発見が難しい場合があります。

いくら沸き上げてもお湯が溜まらずタンク内の湯量が不足しているようなら、見えにくい場所で水漏れが発生している可能性があるため、プロに点検を依頼することをおすすめします。

パッキンやフィルターのお手入れ

パッキンや循環フィルターを確認し、劣化・損耗・詰まりが見られるようなら、清掃や部品交換などの対応を行いましょう。

配管の継ぎ目に設置されたパッキンや排水栓といったゴム製部品は経年劣化でボロボロになることも少なくないため、定期的な交換がおすすめです。

循環アダプターのフィルターは、浴槽内の皮脂汚れや髪の毛、シャンプーや石鹸カス、繊維などの異物が配管に入り込まないようにするための部品です。

フィルターが詰まるとお湯の循環や給湯に支障をきたし、浴槽内にお湯が溜まらなくなることがあるため、詰まりがあるようなら掃除するようにしましょう。

フィルターは取り外し可能で、清掃時は柔らかいブラシを使って汚れをこすり落とします。

エコキュートの性能維持や衛生面から、フィルターは週に1回程度の頻度で清掃することが推奨されています。

修理・交換が必要なケースとは

状況によっては、修理や機器本体の交換が必要になることもあります。

以下のような症状が見られる場合は、早めに専門業者に連絡して修理や交換の依頼を検討しましょう。

  • 自分で設定しなおしても症状が改善しない
  • 何度も同じトラブルを繰り返している
  • エラーコードが頻繁に表示される
  • 電源が勝手に落ちてしまう
  • ヒートポンプから異音がする
  • 使用年数が10年を超えている
  • 10年以上使っているが一度も点検していない

エコキュートの不具合を放置して無理に使い続けると、お湯が溜まらないだけでなく、電気代や水道代など光熱費が上がることや、蛇口やシャワーからもお湯が使えなくなることがあります。

さらに、水漏れによる感電や漏電、火災など思わぬ事故につながる可能性もありますので、異常に気づいたらすぐに使用を中止して専門業者に連絡するようにしましょう。

エコキュートの寿命は約10年

エコキュートの耐用年数(寿命)は、一般的に10〜15年程度とされています。

使用状況やメンテナンス状況によって差はありますが、この期間を過ぎると内部の部品が劣化し、故障のリスクが高まります。

そのため、使用期間が10年を超えているようなら、不具合や故障の有無に関わらず、メーカーによる点検や修理、専門業者による交換が必要であると言えるでしょう。

10年を超えて使用している場合や、修理費用が高額の場合、内部部品の劣化や保守部品の製造が終了している場合は、修理ではなく交換がおすすめです。

最新のエコキュートは旧製品よりも給湯効率に優れていることから、長期的にコストを抑えられるというメリットもあります。

エコキュートの修理・交換にかかる費用の目安

ここからは、エコキュートの修理と交換、それぞれの費用について詳しく解説します。

修理の場合

エコキュートの修理費用は1万円~数十万円と幅広く、故障箇所や修理内容によって大きく異なります。

軽微なトラブルであれば修理費用は1万円前後で抑えられることもありますが、ヒートポンプユニットや制御基板や貯湯タンクなど高額部品の故障であれば、修理費が10万円を超えることもあります。

お湯が溜まらない症状がある場合、予想される故障内容と修理費用の目安は以下の通りです。

お湯が溜まらないエコキュート 修理費用の相場
故障内容 修理費用の目安
配管の水漏れ 1.5~5万円
リモコンの故障 1~3万円
電気系統のトラブル 2~8万円
貯湯タンクの修理 10~30万円
センサーの故障 2~3万円

交換の場合

故障したエコキュートの使用年数が10年以上の場合や、修理費用が高額となる場合、修理部品が生産終了となっている場合では、交換を検討するのが一般的です。

エコキュート本体の交換費用の相場は、工事費込みで40~50万円程度が一般的です。

エコキュートの交換費用(容量別・フルオートを想定)
タンク容量 交換費用の相場(工事費込み)
370L 40~58万円程度
460L 43~64万円程度

交換機種が高機能モデルの場合や、特殊工事が必要な場合などでは、70万円以上になるケースもございます。

エコキュートを交換する際は、補助金制度の活用がおすすめです。

2025年現在は、「住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業」を代表とする補助制度が用意されており、最大13万円の補助が受けられる可能性がございます。

補助金制度は募集要件を満たしている必要があり、予算上限も設定されています。

申請は施工業者が行いますので、補助金制度を利用したエコキュート交換をご検討中でしたら、ユプロのスタッフまでお気軽にご相談ください。

エコキュートでお湯が溜まらない原因と対処法 まとめ

エコキュートでお湯が溜まらない場合、まずは設定や使用状況の見直しから始め、必要に応じてリセットやエラーコードの確認を行いましょう。

それでも改善しない場合は、内部部品の故障や機器の寿命が疑われるため、専門業者への相談が必要です。

修理か交換かの判断には費用面の比較も重要となりますが、エコキュートの寿命は10年のため、使用期間が10年以上の場合は交換がおすすめとなります。

故障したエコキュートの交換は、給湯器交換のユプロにおまかせください。

ユプロではダイキン、三菱電機、コロナ、日立などのエコキュート交換を低価格かつ地域最速でご案内しております。

有資格のベテランスタッフがエコキュートのお湯が溜まらない原因を解明し、最適な修理交換プランをご案内いたします。

メーカー生産終了となった東芝のエコキュート交換や、ガス給湯器からエコキュートへの変更、水漏れを起こした浴槽の交換や配管の修理など、お湯や水回りのトラブルに幅広く対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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