リンナイの給湯器について
格安商品の紹介、給湯器の特徴、保証内容など

給湯器交換のユプロなら、リンナイ製のガス給湯器交換・設置工事が税込み91,421円の格安価格！

本体価格最大76%オフ、リモコンは最大30％オフ、提示価格は工事費や古い給湯器の処分費などすべてが含まれています。

現在リンナイ製の給湯器をお使いでしたら、同じリンナイ製品への交換がおすすめです。

給湯器はメーカーやシリーズによって配管の接続位置や本体サイズが異なります。

同じメーカー同士で交換すると、加工作業や追加部品が不要となることが多いため、工事の時間や費用を抑えることができます。

ユプロではリンナイ給湯器を低価格でご提供しており、ユッコUFやユーアールといった人気シリーズのほか、ハイブリッド給湯器のエコワン、エコジョーズ、小型瞬間湯沸かし器などの交換や新規設置工事もお得な価格となっております。

ガスター、INAX(現LIXIL)、松下電器産業(ナショナル・現パナソニック)は現在給湯器の製造販売が終了しており、引継ぎはリンナイとなっています。

YUMEX(ユメックス)シリーズや電波式無線リモコンのガス給湯器をお使いの場合は、リンナイ製品への交換がおすすめです。

また、ガス会社ブランドの給湯器は、リンナイなどのメーカーが中身を製造するOEM品であることがほとんどです。

東京ガス、大阪ガスほかガス会社ブランドの給湯器が故障した場合、リンナイのOEM品が使用されていればリンナイ製の給湯器への交換がおすすめとなります。

ガスを燃料とする給湯器には、「従来型」と省エネ性能に優れた「エコジョーズ」があります。

お湯はお風呂や洗面や洗い物、ご家庭によっては床暖房や浴室乾燥などで毎日使うため、高効率タイプを選ぶことで光熱費を節約することができます。

エコジョーズはエネルギー効率に優れたガス給湯器で、従来型では大気中に捨てられていた排気熱を回収し再利用。

熱効率は95%で従来型の80%と比べて15%もアップ、熱エネルギーほとんどを無駄にせずにお湯を沸かすことができるのです。

エコジョーズは本来１つだった熱交換器が2つで、酸性のドレン排水を中性に中和する中和器が搭載されているなど、従来型より内部構造が複雑で部品も多いです。

そのため交換費用が従来型と比べて高額で、定価で2万円～2万５千円程度の差額があります。

LPガス使用家庭を想定したガス料金の単純平均よりリンナイが算出したデータによると、お湯の使用量が多い温水暖房付きガスふろ給湯器なら年間で25,480円も光熱費がお得になるという結果がでています。

給湯器の寿命は10年くらいなので、初期費用が高くてもランニングコストを考えるとエコジョーズが断然お得になるのです。

リンナイ製エコジョーズ給湯器の型番は、RUF-E**やRUFH-E**やRUX-E**などハイフンの後に「E」が付いていることが多いですが、RUF-SE***やRUX-SE**やRUFH-TEなど設置タイプによってはSEやTEが付くこともあります。

リモコンにはエコガイド機能を搭載。

エネルギー使用量がカラーのLEDでわかりやすく表示されており、ひと目ですぐに確認できます。

温水暖房は、暖房用温水を熱源機で加熱しポンプで循環させることで、各暖房端末機を使用できます。

端末機は床下暖房や浴室暖房乾燥機のほか、食器洗い乾燥機やパネルヒーター、ファンコンベクタなど様々です。

おすすめは蛇口やシャワーなど水栓からの給湯、お風呂のお湯はりと追い焚き、温水暖房の使用ができる高性能タイプで、リンナイではRUFHという型番となります。

マンションでは給湯・お湯はり・浴室乾燥または床暖房などの暖房端末が使用できるタイプが備え付けられている場合があり、こちらはRUHシリーズとなります。

RUFH-EやRUH-Eといったようにハイフンの後に「E」がついている機種は省エネ型のエコジョーズで、温水暖房の使用頻度が高い、家族人数が多くお湯をよく使う場合にはエコジョーズタイプを選ぶと光熱費の節約効果が期待できます。

また、リフォーム等で床暖房や浴室乾燥を設置したい場合には暖房専用機のRHシリーズがおすすめです。

機能が温水暖房端末用の温水を加熱に限定されていますので、もともと給湯や追い焚きができる給湯器がある状況での追加設置にぴったりです。

浴槽内の冷めたお湯を温めなおすことができる追い焚き機能は、給湯器の機能の中でも人気があります。

給湯・お湯はり・追い焚きが出来る給湯器は「ふろ給湯器」と呼ばれ、オートとフルオートの2種類からお選びいただけます。

オートは家中の水栓からの給湯、浴槽へのお湯はり、追い焚きが自動で行われ、SAWやSAW(A)が型番の末尾につきます。

フルオートは更に足し湯と追い焚きクリーン機能が自動となり、AWまたはAW(A)が型番の末尾についています。

水道代が節約できる人気の追い焚き機能ですが、追い焚き用の配管を循環するのは入浴した後のお湯ですので、皮脂やせっけんカス、湯垢や入浴剤なども追い焚き管内に侵入します。

汚れは追い焚き管の壁に付着しやすく、一晩で細菌が爆発的に増えてしまいます。

フルオートタイプの給湯器では、残り湯を排水する際に清潔な新しいお湯を勢いよく追い焚き管内に流し込んで洗浄します。

配管クリーン機能なしと比べると、浴槽内のお湯の一般細菌を三分の一以下まで減らす効果があり、いつでも清潔なお風呂を楽しめるのです。

また、フルオートは自動足し湯機能も搭載されていて、センサーが湯船のお湯が減ったことを検知すると、設定水位までお湯を追加してくれます。

2人目以降の入浴でも、わざわざお湯を追加する手間なく快適な湯量でお風呂に入ることができます。

リンナイのガスふろ給湯器　シリーズ紹介とおすすめ商品

リンナイのガスふろ給湯器はユッコUFシリーズ、ユーアールシリーズの2種類の設置タイプがございます。

ユッコUFシリーズは設置フリータイプで型番はRUFから始まり、給湯器と浴室が離れていても取り付けが可能なタイプです。

ユーアールシリーズは浴槽隣接設置タイプで型番はRFSから始まり、給湯器本体と浴室がすぐ近くであることが条件となります。

見分け方は浴槽の循環口の数で、循環口が1つなら設置フリー、２つなら隣接設置です。

近年では浴槽隣接設置型は設置場所が限定される、追い焚きの循環スピードが遅いため配管に湯垢が蓄積しやすい、ユニットバスへのリフォームに適した型が少ないなどの理由から需要が減少傾向にあります。

そのため現在隣接設置タイプをお使いの場合は、湯垢が溜まりにくい、お湯はりと追い焚きで温度ムラがでにくい、ユニットバス対応、循環口が１つで見た目がすっきりするなどのメリットがある設置フリータイプへの交換がおすすめです。

もちろん使い慣れた隣接設置が良い方のために、ユプロではユーアールシリーズの取り扱いもございます。

なお、現在販売されている隣接設置タイプは省エネ型のエコジョーズのみとなります。

リンナイの給湯専用機は2タイプ。

型番がRUXから始まるユッコシリーズは水栓からの給湯と、お湯はり自動ストップのクイックオート機能を搭載。

型番がRUJから始まるユッコハイフローは、給湯と自動お湯はり機能に加え、追い焚き感覚で湯船のお湯を温めることができる高温水供給式となっています。

浴槽のお湯が冷めてしまっても、リモコン操作によって約80℃のお湯を新たに追加することで快適な温度に調節できます。

ベランダが狭いマンションなどの集合住宅では、給湯と浴室乾燥に対応した給湯器が備え付けで設置されていることがあります。

暖房付きの給湯器は給湯専用機に比べると高額です。

そのため、給湯器が故障して交換が必要になったとき、もし浴室乾燥機能を使っていないのであれば、給湯専用機に付け替えることで交換費用を抑えることができます。

マンションの規約によっては同じタイプの給湯器しか設置できないこともありますので、変更可能かどうかは管理会社やオーナー様にご確認ください。

リンナイは2020年に創立100周年を迎えたガス機器の老舗メーカーです。

ふろ給湯器や給湯暖房機などの給湯器、ビルトインコンロや食器洗い乾燥機やオーブンなどの厨房機器、ファンヒーターや赤外線ストーブなどの空調機器、その他業務用レンジや炊飯器などの製造販売を行っています。

高い技術を駆使して独創的かつ画期的な機器を開発することから技術志向のメーカーと言われており、日本国内における給湯器のシェアは堂々の1位。(2014年1月リフォーム産業新聞調べ)

「熱と暮らし」、「健康と暮らし」をキーワードに、ガス機器の開発と製造販売によってグローバル市場における生活レベルの向上を目指しています。

グループ会社の総数は46社にも及び、国内のみならずヨーロッパ、北中南米、アジア・オセアニアなど海外にも29社の関連会社を持ち事業を展開しています。

また、2016年よりガス給湯器や風呂釜など住宅設備機器のメーカーであるガスターがリンナイグループとなりました。

2019年4月1日より、グローバルブランドしての地位確立と価値向上をめざして、ロゴが現代的で親しみやすいゴシック体に刷新されました。

1920年(大正9年)9月に、愛知県名古屋市中川区にて「林内商会」として設立されました。

元々は創業者である内藤秀次郎と林兼吉の苗字から1文字ずつ取った「ナイリン」という社名でしたが、語呂が悪かったため「リンナイ」に変更されたという経緯があります。

二人は名古屋瓦斯(現東邦ガス)の社員で、スウェーデン製の石油コンロを譲り受けたのをきっかけに石油コンロ卸売業者を立ち上げたのち、ガス機器の開発に着手します。

1923年にはガステーブルコンロやガスレンジ、ガスオーブン、ガス湯沸かし器などの製造を行い、全国のガス会社へ納入を開始。

1957年に海外視察を行ったことがきっかけでドイツのシュバンク社と技術提携、翌年には国内初となるガス遠赤外線ストーブを販売しました。

1964年には日本初となるガバナ付外焚式ガス風呂釜を開発、1969年にはガスコンロのJIS表示許可を日本で初めて受けます。

1970年代になると、リンナイオーストラリア株式会社の設立をはじめ、韓国やアメリカ、ニュージーランドなどにも拠点を広げていきます。

現在の社名である「リンナイ」に社名を変更したのは1971年で、翌年の1972年にはガス高速レンジが日本瓦斯協会より太田賞を受賞しました。

1984年に不完全燃焼防止装置が搭載された小型湯沸かし器が太田賞を受賞、1986年には超コンパクト給湯器が第一回中日産業技術賞と日本瓦斯協会の技術大賞を受賞します。

1990年代のバブル崩壊とエコロジーブームの到来が影響すると、省エネルギーかつエコロジーなガス機器の需要が高まります。

リンナイのガステーブルや給湯器の売れ筋は飛躍的に上昇し、ガス機器総合メーカーとしてシェアがトップとなりました。

2020年には創業100周年を迎え、人々の暮らしを支え続けています。

省エネ性、省資源性を向上

リンナイ製の給湯器には、一酸化窒素と二酸化窒素の排出量を低減できる低NOxバーナーが搭載されており、ユッコUFやユーアールやRVDシリーズは全て低NOx対応。

全給湯器においては主要部品である熱交換器の構造を解析、形状を最適化することで省エネ性が飛躍的に向上しており、エネルギーを有効活用できるようになりました。

待機時に発生する消費電力は従来よりも約80%低減しています。

また、機器のみならず梱包までリサイクルしやすい素材を積極的に採用。

部品の表面部分に材質を表示することで、分別と再利用がしやすくなりました。

梱包材料は再資源化が困難なスチロールの使用を廃止し、リサイクル率の高い段ボールを使用しています。

高品質で信頼できる基本性能

給湯器内部部品の電子ユニット制御部分は、全てウレタン樹脂でモールドされていて耐湿性・耐水性・耐塵性が向上。

風雨やホコリや虫の侵入にも影響を受けにくく、電子・電気部品に使用される精密機器の故障トラブルを防止します。

最新のリモコンと浴室用テレビでは、ムネカタ(株)の樹脂溶着技術であるフラットフュージョンシステムを採用することで耐水性が向上しており、湿気や水滴による故障リスクを長期的に防ぐように工夫されています。

リンナイの給湯器は全ての機種に好感度な漏電安全装置が搭載されており、わずかな漏電でも瞬時に検知して一時電源を自動でカット。

落雷時には過電流によって電子基板への影響が心配ですが、電流をカットする保護部品も搭載されています。

室内に設置するFE式の全機種とFF式の一部機種では機器内部にCOセンサーを搭載しており、給湯器が経年劣化や故障によって不完全燃焼を起こしCO濃度が上昇すると、給湯器を自動で停止させるため万が一の一酸化炭素中毒事故を防止します。

停電時も安心！停電対応ユニット

給湯器は水、ガス、電気を使ってお湯を沸かします。

地震や大雪などの災害で停電が起きた時、ガスと水道は使用できるのに電気が止まっているためお湯が使えない！といった事態に対応できるよう、リンナイでは別売りの停電対応ユニットが用意されています。

使い方は簡単で、停電対応ユニットのプラグを自動車のアクセサリーソケットに接続、自動車のエンジンをかけてからユニットの電源をオンにして、給湯器の電源プラグを停電対応ユニットに差し込みます。

台所リモコンの決定スイッチを5秒以上長押しすると停電モードに切り替わり、電気が復旧するまでの間、応急的にお湯が使えるようになります。

停電モードの運転では給湯のみが使用でき、追い焚きや暖房機能は使用できません。

また、停電モードが使用できる給湯器は一部機種に限られています。