TOTOのガス給湯器
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TOTOは衛生陶器の老舗メーカーとして有名ですが、過去には給湯器の製造販売も行っていました。
元々取り扱いのある便器や浴室や洗面台といった住宅設備機器と連動させる目的でガス給湯器や石油給湯器、電気給湯器などの開発を行い、水回りの総合メーカーとしての業績拡大を追求してきたのです。
TOTOから販売されていた給湯器にはガス給湯器、石油給湯器(ボイラー)、中型電気温水器などがあり、「ユプロ」シリーズとしてシェアを広げてきましたが、現在は一部の電気温水器を除いて給湯器業界から撤退しています。
2008年1月からは石油・ガス給湯器事業をノーリツに完全移管しており、TOTO製の給湯器が故障した際はノーリツが修理やメンテナンスを行うようになりました。
TOTO製の給湯器は耐用年数や部品の保有期間を過ぎている製品がほとんどのため修理ができず、故障した際は交換対応が基本となります。
使用されている場合は、安全性やエネルギー効率の低下から交換がおすすめです。
給湯器はメーカー間で互換性があるため、TOTO製の給湯器はノーリツ・リンナイ・パロマといった他メーカー製品への買い替えが可能となっています。
TOTOの給湯器が故障したら
ガス給湯器や石油ボイラーの一般的な寿命は約10年で、修理部品の保有期間も10年です。
TOTOが給湯器業界を撤退したのは2008年ですので、現在TOTOの給湯機器を使われている場合は耐用年数を超過しているため交換が必要となっています。
故障前には、お湯の出が悪くなる、リモコンの電源が入らなくなる、設定した温度や水量のお湯にならない、エラーコードが何度も表示される等の症状が起きることが多く、中には突然動かなくなってしまうなどの不具合が発生することもあります。
また、給湯器本体から騒音や爆発音などの異音がある、ガスくさい・焦げ臭いなどの異臭、配管や本体から水漏れしているといった明らかな異常がある場合は、一酸化炭素中毒事故や漏電による感電事故や火災などを引き起こす可能性があるため、使用を中止してください。
TOTOの給湯器はユプロが低価格で交換します
TOTO製のガス給湯器と石油給湯器は現在メンテナンスを含めた事業の全面がノーリツに移管されていて、TOTOが新たに販売している製品はありません。
RGE、RGHで始まる品番のガス給湯器、RPE、RPH、RQE、RQHで始まる石油給湯器が故障して交換が必要でしたら、給湯器交換のユプロにおまかせください。
ノーリツのみならず、リンナイやパロマやコロナほか、国内大手メーカー品を格安価格でご提供いたします。
東京や横浜、名古屋や大阪や京都、神戸や福岡ほか広範囲にて年中無休&迅速な交換工事対応が可能です。
号数を20号から24号にアップしたい、エコジョーズに取り換えてガス代を節約したい、できるだけ費用を抑えて給湯器を買い替えたいなどのご要望にお応えいたします。
修理やメンテナンスの場合
TOTO製のガス給湯器に関する修理やメンテナンスの受付は、ノーリツのコンタクトセンターとなります。
ガス給湯器と石油給湯器(ボイラー)、中型電気温水器、ソーラーや加圧装置に関する修理依頼は、ノーリツのホームページから申し込んでください。
加圧装置はRUT、RMTで始まる品番、ソーラー器はRS、中型電気温水器はREで始まる品番が特徴です。
エコキュートに関しては、TOTOメンテナンス株式会社が受付となりますが、修理対応は株式会社コロナが担当となります。
REHP****または、RE****HP(数字は4桁)の品番から始まるエコキュートの点検や修理は、TOTOのホームページまたは電話でお申し込みください。
TOTOの給湯器の種類と機能
現在、TOTOが開発・販売している給湯器は小型電気温水器が中心となっています。
主力商品は省スペースで設置も簡単な「湯ぽっと」シリーズ。
洗面台の下などに設置することで蛇口からさっとお湯が出せる新しい温水器です。
TOTO湯ぽっとシリーズ
コンパクトなサイズですので温水器単体で家すべての給湯をまかなうのは難しいですが、洗面台やシンクの下、トイレの壁などに取り付けることで手軽にお湯を使うことができます。
セントラル式の給湯器では本体と蛇口が離れているため温かいお湯が送られるまでに時間がかかり、お湯が出て来るまでの間はしばらく水を捨てなければなりません。
たとえ少量の水でも冬場に冷たいまま使用するのは厳しいですし、なかなかお湯にならないと使うたびに無駄な水道料金が発生してしまうのです。
お湯になるまでに流れる水を捨て水と言いますが、戸建てで給湯配管の長さが18m程度になる場合、4人家族で無駄にする捨て水は1日約バケツ3杯分、1か月でバスタブ約4杯分という計算もあります。
TOTOの湯ポットシリーズなら蛇口のすぐ近くに本体がありますのでお湯の待ち時間はゼロ。
捨て水がありませんので、水道料金を圧縮することができますし、環境にも優しいと言えるでしょう。
ご自宅のみならず介護施設や保育施設、医療現場などでも活躍の場を広げています。
また、湯ぽっとシリーズは設置工事が非常に簡単なこともメリットの一つです。
洗面台の下など今ある水周りのすぐ近くに設置するだけで蛇口からお湯を出すことができるため、配管を引っ張る必要がなく、大掛かりなリフォームの必要がありません。
工事費もほとんどかからず、気軽に設置することが可能です。
排水対応は床排水のみ、もしくは壁排水と床排水で、通常の水道水を使用することができます。
戸建て住宅で2階にトイレや洗面台がある場合、給湯器と配管がつながっていなければお湯を使うことはできない点に注意が必要です。
湯ぽっと:RES
一般住宅据置型で、洗面器とセットで設置します。
先止め式で水栓金具が選べ、水栓金具側で温度調節がしやすいのが特長です。
沸き上がり温度60℃で、コンパクトな据置型のため狭小スペースにも納まります。
約6L、12L、25Lの3タイプがあり、住宅用電気温水器のスタンダードと言えるモデルです。
目安としては2人家族で約6L、4人家族で約12L、5人以上で約25Lがおすすめです。
湯ぽっと:REM
一般住宅据置型の約12Lタイプで、4人家族での使用が目安となります。
大容量タイプなのでお湯がたっぷり使えるのが魅力で、沸き上がり温度約60℃のお湯を使うことができます。
元止め式を採用しており、専用の混合水栓とセットで温度調節がしやすく、価格もお手頃。
縦置きの据え置き型で、施工は配管の接続箇所が3ヶ所のみなので取り付けも簡単です。
湯ぽっとキット:RESK
配管セットを同梱した洗面化粧台への後付けタイプとなります。
戸建ての2階や離れなど、給水配管しかない場合でお湯を使うのに最適です。
電気温水器本体から連結管まで必要な部材がすべて同梱されていますので、取り付け工事が終わるとその日からすぐお湯を使うことができます。
容量は2人家族向けの6Lと4人家族向けの12Lの2種類で、6Lはコンパクトなため狭小スペースにも納まります。
湯ぽっとトイレ・手洗い用:RE01
トイレ用のRE01は容量1Lと超コンパクトサイズの温水器で、トイレでの手洗いに最適です。
壁掛けタイプなので設置場所を選ばずセットが可能、お湯の沸き上げ時間はわずか4分とスピーディな湯沸かしに対応しています。
本体と専用水栓、止水栓など設置に必要となる部材をすべて同梱。
魔法びん電気即湯器
魔法びん電気即湯器は、もともと設置されているセントラルタイプの給湯器と組み合わせて使用します。
給湯配管に接続して送られてきたお湯を水栓近くのタンクに入れて保温するため、電気温水器ではなく給湯器の補助熱源という用途となり、単体使用は使用できません。
セントラル式給湯器のみでは快適な温度のお湯が出るまで時間がかかりましたが、魔法びん電気即湯器なら湯待ち時間は約1秒。
残り水を有効活用しながら、即お湯を出せるのが非常に快適な即湯器です。
給湯器からお湯が来るまでは、タンク内のお湯と給湯配管に残った水を混ぜることで適温のお湯を供給し、給湯配管の残り水が無くなりお湯が供給されるようになると即湯器からのお湯は止まるシステムのため、湯切れの心配もありません。
魔法瓶構造はタイガー魔法瓶との共同開発で、タイガー魔法瓶の長年の真空断熱技術と空気層の2重断熱構造でタンク全体を覆っています。
高い保温性と大幅な節電・節水を実現し、電気ヒーターは所定の温度で自動的にOFFになるため節電効果も非常に高いのが特徴です。
コンパクトボディでキャビネット内にスッキリ設置可能で、現在使用中の給湯器と組み合わせることで無駄な捨て水をなくし、魔法瓶保温で節水節電しながらECOな暮らしをサポート。
夏場などお湯が不要な時には、電源スイッチを切ることでヒーターを常時OFFにすることも可能です。
小型電気温水器の電気料金は?
小型電気温水器を設置すると電気代が高くなるのではと懸念する人もいるでしょう。
一概に言えませんが、小型電気温水器は料金が安いうえ、湯を沸かすときには割安な深夜電力を利用するのが一般的です。
4人家族が1日2回お湯を使用しても、電気代は50円程度という計算もありますので、家計に大きく負担になることはないでしょう。
また手洗いにお湯を使う頻度が下がる夏などには電源をOFFにすると無駄な電力や水を消費しませんので、季節に合わせて省エネ性を意識しつつも快適にお湯を使うことができます。
TOTOについて
TOTOは衛生陶器を中心に住宅設備機器の製造販売を行っている企業で、1917年に福岡県北九州市にてノリタケカンパニー(旧日本陶器合名会社)の製陶研究所が母体となり設立されました。
創業当初の社名は「東洋陶器株式会社」で、国産初の統制腰掛水栓便器を完成させます。
まだ下水道の概念すらなかった日本において衛生陶器の需要は低かったため、当時は食器の生産販売を行いつつ、より生活文化を向上させる衛生陶器の研究が進められていました。
そのとき生産されていた食器は美しい瑠璃色の色付けが特徴的で、現在のロゴマークの色にも採用されています。
関東大震災や第二次世界大戦後には悪化した国内の住宅事情に対応するため、ひたすら機器の量産を追求し、人々の生活の支えとなってきました。
1969年ごろになると、住宅の近代化とともに衛生陶器や水栓の需要が高まり、食器の生産を中止。
より快適で清潔な生活の提供を目指し、ユニットバスや洗面化粧台、キッチンタイルや給湯器などの開発もスタートします。
また、東洋陶器の略称である東陶が浸透したことから現在おなじみのTOTOのロゴが使われ始めます。
1980年代には爆発的な大ヒット商品となった、温水洗浄便座のウォシュレットの販売を開始。
創立90周年である2007年には「TOTO株式会社」に社名が変更され、現在は世界シェアを獲得する大企業になっています。
近年は環境問題に深く向き合い、CO2削減や節水できる製品の開発にも力を入れており、衛生面だけでなく環境問題にも向き合う姿勢を持つ優良企業と言えます。
現在TOTOが取り扱う製品は、トイレ、ユニットバス、浴槽、キッチンに至るまでの水周り製品全般です。
国内シェア60%以上を誇り、ウォシュレットトイレは世界的にも今後普及が期待される技術です。
TOTOの給湯器への取り組み
1980年頃より新規分野開拓として給湯器事業が開始し、同年10月に滋賀県に工場が新設されました。
2002年からノーリツよりガス給湯器や石油ボイラー(灯油給湯器)のOEM調達を行い、自社ブランド品として販売してきましたが、現在は撤退しています。
TOTOは2008年1月に石油・ガス給湯機事業をノーリツに完全移管しており、現在もノーリツと開発面の連携を深めています。